二本松で行われた県下少年剣道大会に当団の小学生チームが参加しました。
リーグ戦敗退となりましたが、それぞれに成長しているところ、不本意であったところが見えた試合でもありました。

引き分けとなり代表戦となった大将へのプレッシャーは、とても大きく、戦う者にとって最後は自分との闘いとなるでしょう。
その重圧を跳ね除け、勝利をおさめた瞬間の気持ちを自信に変え、今後の自分の強さに変えていってほしいと願います。

宮城若獅子剣道錬成大会に当団の小学生低学年2名が参加しました。
井上　莉愛さんは公式戦で初の三回戦まで進み、ベスト16となりました。

「試合内容を反省し、改善する努力をしてほしい」と山口先生からのお言葉です。

福島県剣道道場連盟主催「福島県剣道少年団研修会」と題し、各団の代表が集まり、作文発表会が行われました。
当団では、大室館長の引率のもと、小学生代表として、根本　慎君、中学生代表として、須田　琴菜さんが出場しました。

中学生の部で、須田　琴菜さんが最優秀賞となりました。
岩手県花巻市で行われる東北大会に出場することとなります。

山形県東村山郡中山町の中山町総合体育館、山形県天童市の天童スポーツセンターにて、2日間にわたり「ましみず剣童会」主催の夏期強化錬成会が行われ、当団では夏期合宿を兼ねて参加致しました。

小学生、中学生男女の3部門に分かれて、錬成会、そして試合が行われました。

今年は、諸事情により毎年行われている当団の夏期合宿とは異なりましたが、団員が寝食を共にし、稽古することは大きな意義があります。

ましみず剣童会の皆様、大変お世話になりました。
また、宿舎としてお世話になりました「天童温泉　栄屋ホテル」様、ありがとうございました。