全日本剣道道場連盟主催「日本剣道少年団研修会体験発表会全国大会」にて、当団の須田日菜子さん（中3）が、準優勝致しました。
東京で開催された大会に参加し、とても堂々とした発表を披露して、素晴らしい成績を納めました。
須田さんは、中学卒業とともに卒団となりますが、後輩たちに大きな勇気と希望を与えてくれたと思います。
心からその功績に拍手を贈ります。おめでとう！

郡山市カルチャーパーク体育館にて、第36回安積大輝杯・滝田清和杯少年剣道交流大会が行われました。
当団では、小学生低学年チーム、高学年チーム、中学生チームが参加しました。
小学生低学年チームが準優勝し、個々にメダルをいただくことができました。

「勝敗の結果も大切であるが、自身が自分の力を十分に発揮できたか、納得のいく試合ができたかを振り返り、これからの稽古に活かしてほしい」と大室館長からのお言葉です。

とみおか交流剣道錬成会に、当団の小学生12名が参加しました。

富岡町少年剣道団は、東日本大震災による原子力発電所の事故により避難区域となってしまったために、団員の皆様はそれぞれ県内外に避難することとなり、稽古はいわき市を中心に続けてこられました。

8年という月日を経て、今回、地元富岡町総合体育館にて開催され、その思いには胸熱くなるものがありました。

早朝の出発ではありましたが、向かう道々で目にしたもの、富岡町の人々の思い、そうした様々な気持ちを剣道を通して理解する機会となってほしいと思います。

第15回白河楽翁杯剣道大会に当館の小学生チームが参加しました。

先鋒 須田琴菜
次鋒 三島木悠雅
中堅 根本珠夜
副将 根本 慎
大将 根本 陸

結果は予選リーグ敗退となりましたが、とても実のある試合となりました。

「大将に２年生の陸を使いましたが、私の希望通りの内容であったこと、まずは良かったと思います。帰りの車中、何度も倒され泣きながらも最後までやりきった陸に、涙が出そうになる程感動したと応援のご父兄と、一緒に戦った子供たちが言っておりました。
チーム全体として力を出し切れた内容でしたが、勝負の中で課題は教えて頂いた訳ですので、明日からの稽古に繋げて欲しいと思います。」
山口先生からのお言葉です。

大寒波の影響で寒さ厳しき折、振武館の子供たちは寒さに負けず、日々、稽古に励んでいます。
平成31年2月の月例会が行われ、小学生低学年部と高学年部の試合が行われました。
まだまだ寒い日々が続きますが、体調管理をしっかりして、頑張りましょう。

〈低学年の部〉
優 勝 根本 陸
準優勝 吉田理人
第三位 井上愛徠

〈高学年の部〉
優 勝 根本 慎
準優勝 根本珠夜
第三位 須田琴菜