2018年8月5日、郡山市西部体育館にて福島県総合体育大会スポーツ少年団剣道大会（県大会）が行われました。
今年の夏は、異常ともいえるほどの猛暑続きですが、団員みんな頑張って、日々の稽古に励んでいます。

稽古を終え、宿での夕食後、団員のお誕生日をみんなでお祝いしました。
先生方も稽古の時とはまったく異なる笑顔で、みんな和気あいあいととても楽しい時間となりました。

2日目は、ご父兄の方々が準備して下さったスイカ割りを楽しみました。
学年を超えて兄弟姉妹のようにみな仲良くしている姿は、厳しい稽古をともに乗り越え、寝食を共にした合宿ならではの光景であり、代々受け継がれている振武館の伝統でもあります。

そしてなにより、父母の会のご父兄の方々の支えがあってこそ、子供たちの笑顔があるのだと思います。

合宿2日目は、7月月例会が行われました。
小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生の部に分かれて試合が行われました。

ご父兄の方々が用意して下さった、冷たいスポーツドリンクや麦茶、塩分補給のための漬物やお菓子など休憩の度にいただき、無事2日間の稽古を終えることができました。

7月21日（土）～7月22日（日）、猪苗代中ノ沢体育館にて夏合宿が行われました。
中ノ沢温泉の花見屋旅館さんにお世話になりました。

今回は恵迪館の斎藤先生、伊藤先生もご参加くださり、恵迪館の子供達も一緒に稽古しました。
また、須賀川二中男子生徒さん、OBの男子高校生も加わり、猛暑の中、みな一生懸命稽古に励みました。

全国道場対抗剣道大会・全国道場少年剣道選手権大会予選会が福島県須賀川市、須賀川市立第一中学校体育館にて開催されました。
当館でも、道場団体戦、小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生の部にそれぞれ参加しました。

また、地元開催ということで、当館の三島木悠雅君が選手宣誓を行いました。

猛暑の中、全国大会への切符を手にするために福島県内から競合チーム、選手たちが集まり、
気合溢れる素晴らしい試合が展開されました。