第１９回県剣道錬成大会・第３９回全日本少年剣道錬成大会県予選会は２７日、郡山市西部第２体育館で行われ、中学生個人の部で松川瞳選手須一中３年（振武館・須賀川市剣道スポーツ少年団　加藤和夫館長）が見事３位入賞を果した。

福島県剣道連盟などの後援。試合は２３道場から代表者２３人が出場し、松川選手は準決勝まで県内強豪男子相手に１本も許さず、すべて２本勝ちで勝ち進み準決勝では本大会優勝者恵迪館・金子選手に１本先取するも終了間際１本返され、延長戦の末惜敗した。

「金子選手とは小学生の時、本大会で対戦していて、その時も延長戦の末敗れているのでとても残念です。来月には中体連県大会があるので気持ちを切り替え館長はじめ指導部の先生の教えを守り、県大会優勝めざしてがんばります」と抱負を語った。